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SAGOU KYOUHEI


世の中に、

ライヴ感溢れる

ストーリーを

届けられるように。






楽しい、苦しい、お腹痛い、達成感。

僕たちの仕事は、エリアも業種も関係なく、様々な人と仕事に関わることができます。だから、毎回ゼロからのスタートで、1割のワクワク感と9割のプレッシャーを感じながら仕事をさせていただいています。クライアント、そしてその先の人たちを思いながら。

今、世界が変わろうとしていて、すでに変わっていることもたくさんあります。苦しい現実と向き合ったり、変わろうと必死に踠いたり。程度はそれぞれ違っても、みんな同じなんじゃないかなって思います。

デザインの仕事をはじめて丸8年が経とうとしています。ただ、一度も自分たちはアーティストだと思ったことはないです。あくまでもクライアントの「らしさ」を際立たせるための黒子(影)の仕事です。クライアントそれぞれが持つストーリーを五感をもって感じ、それを具現化することが、僕たちの仕事だと考えています。

この仕事は、小説を読む感覚に近いと考えています。相手の言葉を聞き、相手のことを知り、その先のストーリーをわくわくしながら読み進めることができるか。クライアントという小説を読みながら、そこに出てくる登場人物の息遣いやキャラクターを想像し、街や背景を頭に描く。あとはどこまでユーザに伝わる最適な表現をすることができるか。

当たり前の日常なんてないということを、気づかないフリをしていただけ。本当はわかっていても、大丈夫、大丈夫、と言い聞かせていただけ。

今、自分たちにできること。

それは、世の中に、もっとライヴ感溢れるストーリーを届けられるように、今まで以上に一つ一つの言葉を紡ぎ、綴っていくこと。

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